マンションのリノベーション・リフォームの間取り集です。
「コンクリートの四角い箱」を、希望を叶える生活空間にプランニングしています。
リフォーム・リノベーションにおける「間取り(プラン)」の価値
私達がリフォームやリノベーションというのは「生活空間」のリフォーム・リノベーションであり、設備機器や家具・商品の入替えではありません。リフォーム・リノベーションの最も基本となるのが「間取り」であり、立体的な空間だと考えています。設備機器や壁紙・フローリングを新しくするだけでは「遊」に依頼する意味も価値もありません。
リフォーム・リノベーションにおける「間取り」の価値は、「生活動線」をその人(家族)にとって効率よく、快適になるようにすること。たとえば人によっては非日常的な空間を求める人もいるでしょう。ごく稀な例でしょうが、人にはそれぞれ癖というもの、あるいは習慣というものがあります。新築の住居ではこの要望を満たすことができません。だからこそ新築よりもリフォーム・リノベーションを薦める所以なのです。
「ライフスタイルに合わせて・・・」というそんな言葉だけではない、5mm・10mmの戦いがそこにはあるのです。特にマンションの場合は1mmもコンクリートの壁を動かすことはできません。上(天井)へも下(床)へもコンクリートが立ち塞がる中でのプランニングになります。仮に専有面積が90㎡のマンションとして考えると、勿論増築は出来ないし、開口部(窓)を広げる事も出来ない、移動する事も出来ない。マンションはいわゆるコンクリートの四角い箱。出来ない、出来ない尽くしに向かって挑む戦いなのです。
ところで、専有面積が90㎡であっても、実際に90㎡を使っている訳では無い事をご存知でしょうか?専門的になりますが「梁・壁」には隠れた空間があります。「ユニットバス」のまわりにもあります。これを活かし空間に取り入れると現在の空間を広げる事が可能なのです。さらに現在の押入れや物入れ、洗面所の収納には無駄な空間が結構あったりします。またさらに、壁の厚みも部屋数を減らすと空間として活かすことが出来ます。こういった隠れた空間・無駄な空間をリビングに取り入れて生活空間を広くすることが出来るのです。
この他にも空間を広くする方法や空間を広く見せるテクニックは色々あります。
具体的な事例でいえば、廊下をリビングに取り入れること。住まいの廊下は日本人にとってはあって当然と思われていて、そこに疑問さえ感じない。海外で暮らした人ならお分かりでしょうが、玄関を開けたらすぐリビングという間取りは多くあります。この廊下なるものは、ときには7〜10mもあり、実に4.5帖から6帖位の広さに値します。つまり、リビングが6帖広くなるということなのです。
これ以外にもアイデアはいくつもあります。例えば、ガラスやミラーのマジックを上手く使って、空間を広く見せるテクニックもあります。このような効果を「遊」ではReform effect(リフォーム・エフェクト)と呼び、リフォーム・リノベーションプランが完成した後にプラスしてご提案するようにしています。きっとリフォーム・リノベーションに対してワクワクしてくる筈です。
楽しくなる「間取り(プラン)」でなければリフォーム・リノベーションの意味がない。
思い通りの「間取り(プラン)」にならないとリフォーム・リノベーションの価値がない。
新築では満たせないものを造ること、新築以上のものを造ることがリフォーム・リノベーションの醍醐味であり、価値なのです。
「ライフスタイルに合わせて・・・」というそんな言葉だけではない、5mm・10mmの戦いがそこにはあるのです。特にマンションの場合は1mmもコンクリートの壁を動かすことはできません。上(天井)へも下(床)へもコンクリートが立ち塞がる中でのプランニングになります。仮に専有面積が90㎡のマンションとして考えると、勿論増築は出来ないし、開口部(窓)を広げる事も出来ない、移動する事も出来ない。マンションはいわゆるコンクリートの四角い箱。出来ない、出来ない尽くしに向かって挑む戦いなのです。
ところで、専有面積が90㎡であっても、実際に90㎡を使っている訳では無い事をご存知でしょうか?専門的になりますが「梁・壁」には隠れた空間があります。「ユニットバス」のまわりにもあります。これを活かし空間に取り入れると現在の空間を広げる事が可能なのです。さらに現在の押入れや物入れ、洗面所の収納には無駄な空間が結構あったりします。またさらに、壁の厚みも部屋数を減らすと空間として活かすことが出来ます。こういった隠れた空間・無駄な空間をリビングに取り入れて生活空間を広くすることが出来るのです。
この他にも空間を広くする方法や空間を広く見せるテクニックは色々あります。
具体的な事例でいえば、廊下をリビングに取り入れること。住まいの廊下は日本人にとってはあって当然と思われていて、そこに疑問さえ感じない。海外で暮らした人ならお分かりでしょうが、玄関を開けたらすぐリビングという間取りは多くあります。この廊下なるものは、ときには7〜10mもあり、実に4.5帖から6帖位の広さに値します。つまり、リビングが6帖広くなるということなのです。
これ以外にもアイデアはいくつもあります。例えば、ガラスやミラーのマジックを上手く使って、空間を広く見せるテクニックもあります。このような効果を「遊」ではReform effect(リフォーム・エフェクト)と呼び、リフォーム・リノベーションプランが完成した後にプラスしてご提案するようにしています。きっとリフォーム・リノベーションに対してワクワクしてくる筈です。
楽しくなる「間取り(プラン)」でなければリフォーム・リノベーションの意味がない。
思い通りの「間取り(プラン)」にならないとリフォーム・リノベーションの価値がない。
新築では満たせないものを造ること、新築以上のものを造ることがリフォーム・リノベーションの醍醐味であり、価値なのです。