艶めかしい曲線が住まいを貫く
No.901
事例情報
- 建物
- マンション
- 間取り
- 2LDK→1LDK
- 面積
- 66㎡
- 工事
- 全面改装
- 場所
- 京都市
- 費用
- 約1,840万円
プライベート・パブリック空間を曲線の壁でゆるやかに仕切る
細かく区切られていた2LDKを一旦大きな四角い箱にまで解体し、新たに色気のある間取りを創った。エントランスから艶かしい曲線の壁が始まり、パブリック・スペースとプライベート・スペースがゆるやかに仕切られた絶妙なプラン。部屋の中央にはガラスで囲んだトイレがあり、曲線の壁の両側に機能を配置。バスタブは部屋の隅にポンと置かれ、円形のキッチンカウンターは曲線の壁とマッチ。パブリック・スペースの手前にはウォークインクロゼットを、ベッドサイドにはBANG&OLUFSENのオーディオセットを配置。ベッドはスピーカーから流れる音に身をゆだねる特等席に。眠っているときも、ソファでくつろいでいるときも、常に発想がかき立てられる、闘う間取りだ。