独創的な建売戸建もたまにはあるし、目を引く車も数多ありますが、ことマンションとなると、新築で3億円でも5億円でも内装設備は驚くほど普通…のことが多いものです。インバウンドで賑わう大阪の繁華街、心斎橋。2019年竣工のタワーマンションの上層階のユニットバス、サニタリーのリノベーションです。オーダーの洗面台は扉をブラックミラー、カウンタートップは天然大理石を。ジャクソン社製の円形浴槽はジェット＆ブローバス内蔵。元々160㎝×200㎝(1620)サイズだったものを、180㎝×280㎝の市販では作成できない大きさへ拡げ、天井高も20㎝強高くなりました。水栓、鏡、タイルから全てを好みに仕上げたフルオーダーのユニットバスで、設備の格が数ランク上がりました。