究極を叶えるオートクチュール
No.448
事例情報
- 建物
- マンション
- 間取り
- 3LDK→2LDK
- 面積
- 276㎡
- 工事
- 全面改装
- 場所
- 大阪市
- 費用
- 約11,000万円
選りすぐりのアイテムを配置した大人のON/OFFルーム
「空間は広々と。来客にも対応できるよう、品性を感じるインテリアで」
会社経営者の邸宅を、ON/OFFどちらも機能的に使えるようにリノベーション。
エントランスの床はベネツィアンモザイクを貼ってエレガンスな空間に。リビングにはオレンジ色の炎が美しいバイオエタノールの暖炉を、キッチンにはドイツブランドのZeykyoをコーディネートし、ダイニングはGLASLUCAを採用することでTVの存在感を除する。生活臭を感じさせやすい日用品は、キッチン背面のストックルームにまとめて収納。リビングの扉を進むと社長室をイメージした書斎があり、床は印象的なヘリンボーン張りにしている。大きなウォークインクロゼット(モルテーニのシステム収納を採用)を抜けた先に、プライベートルームが現れる。カーペットはリビングと共に、ホワイトハウスでも使われているファブリカ社のChezシリーズを使用。足が沈むような柔らかさが特徴だ。一年の半分を海外で過ごすオーナーのため、プライベートルームの一角に畳を敷き、くつろぎのスペースを仕立てた。とっておきは、ジャグジーバスから見下ろす大阪城。タワーマンションならではの醍醐味で、オーナーだけが味わえる特等席だ。