「キッチンに住む」。少し戸惑ってしまうフレーズですが、トーヨーキッチンは、キッチンを生活の全てを集約した空間と考えています。「生きるために食べる」という時代は遠くへ過ぎ去り、「食」は今や「食べる」という行為そのものだけを意味しているわけではありません。それと同じように、キッチンも実用本位のものから、キッチンそのものをインテリアやオブジェのように楽しむものへと進化させる。その思いこそが1985年から続く革新の歴史を紡ぐ原動力となっています。
最先端のデザインを究極のハンドメイドで実現したという「ISOLA」や、「キッチンをトッピングする」という新しい発想をカタチにした「PUTTON」などは、海外メディアにも多く掲載されています。
また、キッチンの役割を広げていくと、重要になってくるのが周囲との調和。「トーヨーキッチンアンドリビング株式会社」という社名からもわかるように、リビングに配置される家具、照明、壁面・床材やインテリア雑貨、果てはサニタリーに至るまで、キッチンを中心に空間全体を提案しています。